2015年11月9日

御礼

昨日の見学会は、多くの方にお越し頂き、ありがとうございました!
バタバタしてた時は、充分に対応出来なかった事もあり、すみませんでした。

ある御夫婦から
「私たち、古い家で暮らしてるので新鮮ですね。」
という話をしてくれました。
少し前の家といえば、障子、襖で曖昧に「間」を仕切り、
家族同士でも、お互い少し気を遣いながら暮らしてたように思います。
食事も台所のすぐ後ろで小さなテーブルがあって、母親が料理をしてくれてる背中を見ながら食べてました。
良くいえば、家族寄り添って・・・ですが、家も小さかった。
食卓から、手を伸ばせばテレビのチャンネルを変えれてましたよね。

最近では、
家族同士でも「個」を大切にし、きっちりと仕切った「部屋」が増えてきました。
家具も大きくなり、ソファを置くリビングは「○○帖」といったように家も大きくなりました。

「下助任のいえ」は、食卓が家の核となるプランとなりました。
Nさんからも家事動線と合わせ「家族が集まる場」として最も充実させたい場所として要望を頂いてました。
生活習慣は変わっても、食事の時は食卓を囲みます。
我が家でも、子供が高校生にもなると
ご飯の時ぐらいしか家族みんなが揃うことはないです。
それも週に3回ぐらい・・・
(子供に説教するのも、このタイミングしかありません・・・泣)
ご飯の時は、1日のわずかな時間ですが、一番大切な時間のように思います。

Nさん、見学会の機会を与えてくれて本当にありがとうございました!
少し落ち着いて「下助任のいえ」が、Nさんのいえになった頃に、また竣工写真を撮りに寄らせていただきますね!

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