2015年5月22日
【住宅】らせん階段のいえ
コンパクトで背の高い外観は諸条件から生まれた素直なかたちを採用しています。
密集住宅街に位置する為、近隣との距離が非常に狭く、屋内での開放感に工夫しました。
高さを生かした吹抜のあるリビングは、全開出来る大きなサッシで屋外デッキへと連続し、
建坪(12坪)以上の広がりを感じることが出来ます。
家族みんなが集まる場所を真ん中(2階)に配置し、らせん階段がトップライトの柔らかな光と共に、
途切れがちな上下階を緩やかにつないでいます。SE構法.