2022年2月22日
近所の景色
駅前から阿波おどり会館までの中央分離帯には、「ヤシの木」が植えられてます。
徳島の象徴的な景色ですね。
歩いているとヤシの木は思ったより高く感じ、迫力があります!
歩道橋の上からが壮観です。
以前のセミナーで講師をしていただきました藤井英二郎先生から後日いただいたメールで教えていただいた事ですが、この景観、造園家・椎原兵市(しいはらしょういち)氏
によるものだそうです。戦後昭和26年~33年まで徳島市長を務められた長尾新九郎氏の時の
お仕事で、他にも徳島市の大市民会館前庭、児童文化公園、動物園、眉山のドライブウェイやロープウェイ、蜂須賀候史跡表書院、千秋閣庭園などの景観に関わられたそうです。
「地理的にも歴史的にも豊かな風土をもつ徳島市街地の樹木が亭々と枝を伸ばせば、眉山や城山、吉野川と相まって素晴らしい都市になると思います。藤井英二郎」
最後に藤井先生からのメールの一文を紹介させていただきました。